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オープンハウス(3288 東証1部)

TOKIOの長瀬智也さんが、無理やり小学生に扮して出演しているCMでお馴染みのオープンハウスです。同社HPにも子長瀬さんがWWW

まず、私が同社の株式を保有していることをお断りしておきます。

私がここを知ったのは、フォーブスが毎年発表する「アジアの優良上場企業50社」の中に、2018年度に選出されたからです。

「アジアの優良上場企業50社」は、上場から1年以上が経過し、年間売上高が20億ドルを超える会社の中から、損失を計上してたり、前年の売上高が5年前の年間売上高を下回る、 負債比率が高い、他の会社や政府が50%以上の株式を保有している、といった会社を除外した上で、フォーブスが選出しており、2018年の日本企業は、同社以外に、サイバーエージェント、日本電産、アウトソーシング、ウエルシアホールディングスが選出されています。本記事を執筆している2020年7月14日現在、アウトソーシング以外の4社の株価は好調のようですね。

で、オープンハウスですが、同社は都心部の小規模かつ低価格の戸建て住宅の仕入れ、建築、販売を手掛け、近年では東京を中心にマンション事業にも注力し、さらに、富裕層を対象としたアメリカ不動産投資も手掛けています。

そして、同社の業績も株価も右肩上がりです。令和元年11月には、アメリカ不動産を利用した節税を封じるための税制改正を嫌気した下げがあり、令和2年3月には、新型コロナウイルス禍に伴い、他の不動産セクターの銘柄同様に株価が暴落しましたが、5月15日付の第2四半期決算短信が、コロナの影響を感じさせない内容であったことから、再び株価は上昇トレンドになりました。

ただ、7月11日に新株発行のIRが出されたのを受けて、株価はきつい下げに転じています。

by 株価チャート「ストチャ」

そもそも、今回の新株発行は、同社の目指す「売上高1兆円体制の早期実現に向けた更なる資金力の強化や財務基盤の維持を目的として、戸建関連事業を中心とする高成長事業における事業拡大による売上及び在庫増加に伴い今後発生することが想定される増加運転資金の一部並びにプレサンスコーポレーションの株式取得に際して調達した短期借入金の返済資金に充当」するためのものであるとのこと(7月10日付同社適時開示より)。ちなみに、プレサンスコーポレーション(3254)も東証1部上場の不動産会社です。

このIRからは、同社の規模拡大を貪欲に目指す姿勢が見て取れ、成長期待は高いと感じますし、何しろ、同社のPER6倍そこそこって安すぎでしょ。というわけで、自分はここを当分の間は売りません

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